ミツオカ(光岡自動車)ヒミコの魅力! 価格とベース車は?限定車は?

ミツオカ(光岡自動車)ヒミコの魅力

「マツダ・ロードスター」をベースに、ミツオカが1930年代のクラシックカー風のデザインにカスタマイズを施した「卑弥呼(ヒミコ)」は、現在も光岡自動車を代表する人気モデルとなっています。そこで、邪馬台国に存在した女王「卑弥呼」の名を冠したこのユニークな車の生い立ちと詳細を、その派生車種と中古車相場を含めてご紹介しましょう。富山の小さな自動車メーカーが送り出す魅力的なモデル、「ヒミコ」はどんな車なのでしょう。

初代ヒミコの魅力とスペック

初代「ヒミコ」は、2008年12月に発表され、3代目(NC型)ロードスターのリトラクタブルハードトップをベースとした2シーター・オープンモデルとなり、2.0L直4エンジンなどはベース車と共通となっています。

しかし、ホイールベースを700mm延長するなどプラットフォームを大幅に変更、「豪華客船が大海を進む瞬間」をイメージしたという、ロングノーズのクラシカルなデザインを可能にしました。その他、フロントフェンダー、ボンネット、バンパー、リアフェンダー、トランク、リアバンパー等を1930年代のクラシックカー風のものに架装したモデルとなっています。

また製作には、完成車両を広島の工場より輸送され、ボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業によりカスタマイズする方法で造られています。

さらに、そのユニークでキャッチーなエクステリアのために、「ヒミコ・リッケンバッカー」、「クラシック」、「ヒミコモノクローム」、「ヒミコ・クレイジータイマー」、そして、「乱(ラン)」などの特別仕様車やコラボモデルが多数設定されています。

2015年4月、ベース車両である3代目ロードスターの製造終了に伴い、製造販売を終了しました。

ヒミコ初代のスペック

エンジン:LF-VE型 2.0L 直列4気筒DOHC16バルブ
駆動方式:FR
最高出力:170ps/6700rpm(MT) 166ps/6700rpm(AT)
ミッション:6AT 5速MT&6速MT(前期型のみ)
サスペンション前/後:ダブルウィッシュボーン式/マルチリンク式
全長×全幅×全高:4,575mm×1,725mm×1,255mm
ホイールベース:3,030mm
車両重量:1,230-1,280kg
ベース車:マツダ・ロードスター(3代目)

新車価格

新車価格:495~565万円

初代ヒミコ 限定車ピックアップ「ヒミコ クレイジータイマー」


2014年9月に発売された「ヒミコ クレイジータイマー」は、伊勢丹との共同企画による特別仕様車で、価格は599万4000円で、販売台数は限定20台となっていました。

伊勢丹を代表する2種類のタータン柄をフェンダーエンブレム、パーキングレバー、シフトベースに加飾して遊び心を演出しています。

また、 ボディカラーの「ネオングリーンパール」は、7日間かけて手塗りでじっくり仕上げられ、クロコダイル調の合皮シート、アルミの無垢材を削り出しシフトレバーを設定しています。さらに、ボディカラーと同じネオングリーンパールの上にブラックのグラデーションを施したインテリアデコレーションパネルなど、随所にこだわりのアイテムを装備していました。

初代ヒミコ 限定車ピックアップ「乱」

https://response.jp/article/2017/09/02/299274.html

すでに生産が終了されていた2017年の9月、特別仕様車「ヒミコ 乱」を限定4台の特別仕様として638万円で販売されました。これは、三越日本橋本店が、ゲームシンフォニージャパン(GSJ)と共同で開催するイベントの一環として作製された特別仕様車となったものです。

内容は戦国武将をイメージし、赤と黒の塗装の表面に花吹雪と名付けられた金色のフレークを塗布。他にも金沢の純金箔を散りばめたインパネや七宝焼きのグリルバッチ、甲冑のようなアルミホイールなどの専用装備が施されていました。

 

2代目ヒミコの魅力とスペック

2代目では、ベース車両をダウンサイジングされた現行のND型へと変わったため、1.5リッター直4エンジンを搭載。さらに、ホイールベースも先代よりも120mm短い2910mmとなりました。しかし、全長は5mm短くなっただけで、特徴であるロングノーズは維持されています。

エクステリアでは、ヒミコのアイコンであるフロントデザインでは先代を踏襲したうえで、より個性的なデザインとなりました。また、1930年代のビンテージカーのようなブラックで塗り分けたキャラクターラインや外付けトランクをイメージしたトランクボックスが採用されています。

また、フロントフェンダー内に整流版を設けたり、フロントウインカーとフォグランプの間にスリットを採用するなど、空気の流れを整える工夫もされています。

グレード構成は、「S」、「Sスペシャルパッケージ」、「S レザーパッケージ」があり、そしてベース車のロードスターに設定される特別仕様車「RED TOP」も同時に発売されています。

そして2018年の改良では、「ブラインド・スポット・モニタリング」「車線逸脱警報システム」「オートライトシステム」「レインセンサーワイパー、「スマート・シティー・ブレーキ・サポート」「リアパーキングセンサー」などが標準装備とされています。

2代目ヒミコのスペック

エンジン:P5-VPR[RS]型 1.5L 直列4気筒DOHC16バルブ
駆動方式:FR
最高出力:96ps(131kw)/7,000rpm
最大トルク:150N・m(15.3)/4,800rpm
ミッション:6速MT 6EC-AT
サスペンション前/後:ダブルウィッシュボーン式/マルチリンク式
全長×全幅×全高:4,580×1,740×1,235
ホイールベース:2,910mm
車両重量:1,130-1,200kg
ベース車:マツダ・ロードスター(4代目)
新車価格:506万6280~607万3272円

 

ヒミコの中古車相場

「ヒミコ」は2018年2月にフルモデルチェンジされ、また現行でも新車が買える車種です。しかし、ベースのマツダロードスターと比べて200万円以上も高額であることからなかなか手を出せないのが現状です。

そこで、中古車で買える「ヒミコ」をカーセンサーやグーネットで探してみました。どのような価格になっているのかを初代と2代目に分けてご紹介ましょう。

初代ヒミコの中古車相場

初代ヒミコの中古車相場は368~538万円で、新車価格から100万円落ちで、ロードスターの新車価格程度という相場です。また、光岡の車種全般に言えることですが、年式はほとんど相場に影響せず、一番新しい車種が最高価格となる訳ではありません。あくまで状態の良し悪しが重要で、初代の場合は限定車など付加価値や希少性の高いものが高い販売価格となっています。

2代目ヒミコの中古車相場

2代目ヒミコの中古車相場は585~681万円で、新車同様の価格はキープされています。まだ発売から半年余りですが、手放す人が早くも出てきており、数台が検索できました。初代に増して評価は高い2代目モデルですが、1.5Lというダウンサイズされたパワーユニットが受け入れられるか危惧されましたが、相場に関しては問題ないようです。

中古車でも意外と値落ちしない「ヒミコ」ですが、それだけに一度手に入れれば長く価値が残る車種となります。そして、せっかく見つけた中古車も、思ったような仕様ではないかも知れません。そんな時は光岡自動車の「メイクアップ」を利用してみてはどうでしょうか?

https://www.carsensor.net/usedcar/bMT/s018/index.html
https://www.goo-net.com/usedcar/brand-MITSUOKA/car-HIMIKO/

認定中古車の「メイクアップ」車とは?

注目は、光岡自動車認定中古車の「メイクアップ」車。これは、良質な中古車をベースに新車と同じ製造ラインで組み上げたクルマで、「メイクアップ」づくりは、ユーザーとミツオカのスタッフでクルマの完成図やライフスタイルシーンを想像し、予算にあわせて、年式・走行距離・グレード・装備などの仕様を決定していきます。

さらに、カラーやデザイン、当時の新車にはない仕様まで、ユーザーの希望で選べる「オーナーメイドシステムとなるのもポイントです。そして、仕様が決定したのちに、ベースとなる中古車を探し、富山県の生産工場へ搬入され、品質チェックが行われたのち、熟練のクラフトマンの手により、新品のパーツで組み上げています。

それにより、新車にもない世界でただ一つの「ヒミコ」を手に入れることが出来るのです。せっかく手に入れる「ヒミコ」ならこのシステムを使わない手はありません。むしろ新車よりおススメといっても良いでしょう。

ミツオカ ヒミコのまとめ

ベース車のロードスターに比べると価格は相当高く、パフォーマンスもけっして高くないのですが、唯一無二のスタイルだけでこの価格は簡単に相殺されるでしょう。万人に受け入れられる車ではありませんが、欲しい人は絶対欲しい車、量販メーカーにはできないこんな車がある事だけでも、なぜか楽しくなってしまいます。

 

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